JR東日本が新幹線での物流実験を開始いたしました


今年6月11日にJR東日本によって行われた、新幹線での物流実験をご存知でしょうか?地方で水揚げされた獲れたての鮮魚を、新幹線を使って首都圏まで運ぶという実験です。
旅客列車で荷物と旅客を一緒に運ぶ「貨客混載輸送」は、以前から一部のローカル線では導入されていましたが、新幹線では初の試みとなりました。

従来であればトラックやフェリーを使って輸送しますが、新幹線を使って運ぶことでより速く新鮮な産物を届けることが可能となります。
ちなみに今回の実験により、水揚げ~店頭に並べるまでトラックであれば2日以上かかるところを、新幹線で運ぶことで6~7時間で完了させることができたという結果も出たそうです。

また、新幹線による物流のメリットは速さだけではありません。
鉄道会社は既に持っている車両を使うことでコストを抑えつつ収入を増やすことができ、宅配会社は近年深刻化しているトラックの運転手不足を解消することが可能となります。

今回はまだ実験段階でしたが、今後新幹線を使った輸送が日常的になる日が来るかもしれませんね。

参考:
新幹線物流による鮮魚輸送の実証実験を実施します!|株式会社ジェイアール東日本物流
http://www.jrbutsuryu.jregroup.ne.jp/pdf/20190529_01.pdf

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