信書便には一般信書便事業と特定信書便事業の2種類がありますが、一般信書便事業への参入企業はありません。
特定信書便事業は全国で500社以上の参入があり、サービスは3種類あります。

1. 長さ、幅及び厚さの合計が73cmを超え、又は重量が4kgを超える信書便物を送達する役務。官公庁などでよく利用されるサービス、入札などがよく行われます。
2. 信書便物が差し出された時から3時間以内に当該信書便物を送達する役務。会社、企業間の定期的な書類配送などで利用されます。
3. 料金の額が800円を超える信書便の役務。病院などのレセプト（診療報酬明細書等）、電報の配送などで利用されます。

特定信書便のサービスは一般の方には分かりにくいシステムですので、参入している配送業者に問い合わせてみるといいでしょう。

ピックアップ配送業者

佐川急便

• 公式サイトへ

• 飛脚特定信書便
  請求書や証明書などの信書便物を、北海道から沖縄まで翌日届けてもらえます。遠隔地への急ぎの場合に利用しましょう。

セルート

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• 出版・マスコミ、損害保険会社、通関業などでよく利用されています。
  お客様の要望、業務に合わせてカスタマイズしてもらえます。