- 最終更新日:2023/10/16
ペットと一緒に引っ越しする際の移動手段と注意点とは?
運び方知恵袋の一覧へ戻る疲れたときに癒してくれる存在といえば、やはりペットですよね。
最近では、一人暮らしでペットを飼っている人も増えてきていますよね、それに伴ってペット同伴の引っ越しも増えて来ました。
皆様も大切な家族を、安全に連れて行きたいですよね。
今回は、ペットと一緒に引っ越しする方法とプロ達をご紹介します。目次
ペットと引っ越しする3つの方法
お引っ越しする際にペットをどのように連れて行けばよいのか疑問に思ったことがありますか?
そこで今回は、ペットと引っ越しをする方法を3つ紹介します!ペットを引っ越しする専門業者に依頼をする
こちらを利用する時に心配なのは料金だと思います。
ペットの種類、引っ越しをする距離など、条件によって金額が大きく変わってきます。必ず見積もりをとり、複数社比較して自分たちにとって適切な値段か判断をしましょう。今回は、ペットをお運びする専門業者をいくつか紹介したいと思います。
業者名 対応地域 同乗 エイチケイ 日本全国 〇 ヤマトホームコンビニエンス 日本全国 × ドリームエキスプレス 日本全国 要確認 他のペット引っ越し業者も、運び方.comで検索することが可能です。
以下のリンクをご利用ください。引っ越し業者にお願いをする
2つ目は引っ越し業者にあるオプションを利用する方法です。
オプションの内容としては、『犬、猫、小動物』のみの業者や、『小鳥、熱帯魚』まで対応する業者など様々です。
ペット輸送は、基本的に引っ越し業者も専門業者に委託しています。なので、『引っ越し業者の人が世話をできるのか?』などの不安はありません。
しかし、引っ越し業者にお願いするんだったら、初めから専門業者にお願いしたほうが安いし良いのではないか?と思う方もいらっしゃると思います。
たしかに、費用面でいうとその方が安いとは思います。しかし、引っ越し業者にお願いすると、専門業者に連絡をする手間や、引っ越し日とタイミングを合わせる手間を省くことができます。ここでは、ペットの引っ越しに対応している業者を紹介したいと思います。
専門業者によるペット輸送の取り次ぎを行っています。
引っ越しの手段としては、陸路(トラック輸送)と空路(航空便)があります。
ペットの種類や、大きさ、年齢、移動の距離、輸送手段によって料金が変わってくるので詳細は、お見積りの際に聞いてください。ペット輸送の時はペット輸送専門業者に依頼します。
また、長距離の輸送の場合は、航空輸送をいたしますので、飛行機に乗せるためのゲージを自分で用意する必要があります。
基本は当日預かりの当日届けですが、ペットホテルなどを利用して翌日以降にお届けすることもできます。
ペットの中で、熱帯魚などの水中生物は運ぶことが出来ません。また夏の期間は、ブルドッグのようなマズルが短い(短頭種)犬種は飛行機に乗せることができません。どちらの引っ越し業者も詳細は、直接電話でお問い合わせください。
車や公共交通機関を利用して自分たちで連れて行く
自分たちでペットと一緒にお引っ越しをする際は、様子を伺いながら移動できるので安心です。費用面でもほかの方法に比べて安いです。
飼い主と一緒にいられることでペットにストレスがかかりにくいと思われます。しかし、長距離・長時間の引っ越しとなると、飼い主、ペット共に負担となります。
この方法は、短距離、短時間の引っ越しに向いた手段といえます。車での移動の場合
レンタカーを使う場合は、ペットの同乗が可能か、事前に確認をすることが必要です。
今回はペット同乗に対応したレンタカーの業者をいくつか紹介します。どの業者も、ペットの種類は犬・猫のみで事前に予約をすることが必要です。
バスでの移動の場合
バスにペットと乗車する場合気を付けなければいけないことがいくつかあります。
- ペットをバッグから出さない
- トイレはあらかじめ済ませておく
などなど、車での移動とは違って自分たちだけではないのでルールやマナーを守りましょう。
バスでの移動は、バスの種類によって変わってくるので以下の表を参考にしてください。
路線バス ペットは「手荷物品」としてのバス内持ち込みが許可
※必ず持ち運び用のキャリーバッグかフタつきの入れ物に入れて持ち込む高速・ツアーバス ほとんどの場合ペットの持ち込みは不可 貸切バス バス会社によって対応が異なります。
キャリーケースに入れれば許可・入れても不可など電車・新幹線での移動の場合
ペットを連れての電車・新幹線の移動は事前に練習して慣らしておきましょう。
ペットのストレスはなるべく軽減させてあげたいものです。ペットが内部で窮屈な思いをしないで済むように、四本の足で立ち上がれる状態と伏せの姿勢が取れる大きさのキャリーバッグやケースを選んであげるのも大切です。
こちらもバス同様、公共交通機関を利用するという意識を持ち、ルールやマナーには気を付けましょう。電車・新幹線でのペットの乗車は以下のルールが設けられています。
電車・新幹線 - 小犬・猫・鳩、またはこれらに類する小動物(猛獣及び蛇の類を除く)
- 長さ70cm以内、縦、横、長さの合計が90cm以内のケースに収める
- ケースを含む重量が10kg以内
※改札口にて手回り品切符を購入
飛行機での移動の場合
国内の主要航空会社(レガシーキャリア)では、ペットを飛行機に乗せることができます。
一方、LCCでは、ペットを飛行機に乗せることはできません。
したがって、飛行機をペットに乗せるつもりなら、LCCは対象外になります。ペット同行は、レガシーキャリアのみのサービスです。ペットと飛行機に乗ることが出来る航空会社の場合でも、ペットを客室に連れ込むことは、ほとんどの場合できません。
ペットは「手荷物」の扱いとして、貨物室に「預ける」ことになります。原則として、客室で膝の上に載せて運んだりすることはできません。小鳥などの小動物も同様です。
ただし、金魚、昆虫などは条件を満たせば機内持ち込みができる航空会社もあります。盲導犬や介助犬といった身体障がい者補助犬も客室に同行することができます搭乗できるペットの種類、料金、当日の流れなど詳細は以下の航空会社別のホームページをご覧になってください。
結局、どうやって運ぶのが一番良いのか?
金額を優先する場合は、ご自身が一緒に移動するのが良いと思いますが、専門業者に業者に依頼する大変な手間なども含めると、引っ越し業者を利用するのが最も楽に引っ越しが出来ます。
ペットを連れて引っ越しができる業者は、運び方.comで検索することが可能です。
以下のリンクをご利用ください。まとめ
いかがだったでしょうか?
ペットを連れての引っ越しは、費用面や手配の手間など大変なことが多いですよね。
引っ越しをする時は、自分とペットにとって最適の方法を見つけて、スムーズな引っ越しができるように、前もって準備を整えて万全の態勢で臨みましょう。
そして、ペットは大切なパートナーです、移動の際はペットの体調やストレスケアにしっかりと気を配りましょう。ペットキャリー リュックキャリー ペットバック 折りたたみ式 収納 ナイロン メッシュ ペットバッグ 飛び出し防止 軽い 通気 おでかけ お散歩 通院 防災 犬用 猫用 ペット用品 いぬ イヌ ねこ ネコ バックパック ペット移動用