香水の送り方・発送方法

香水って様々な容器の形があるし、多くの場合その容器は「ガラス瓶」。つまり「割れ物」ですよね。
しかも、香水の原料はエタノール。理科の実験で使ったと思いますが、エタノールは可燃物です。

香水=ガラス瓶に入った可燃物・・・
どうやって送ればいいのか見ていきましょう。

梱包方法

まず梱包方法ですが、商品価値を損なわないのはもちろん、輸送トラブルにならないためにも2点気を付けることがあります。

注意事項:破損防止

ガラス瓶ですので、当然割れないように緩衝材が必要です。
ガラス瓶やフタが破損してしまうことで、下記の液漏れに繋がります。

注意事項:液漏れ防止

液漏れすると、先にも述べた通り原料はエタノールですので、燃える可能性があります。
また、香水は当然匂いがありますので、火災にならなくとも他の荷物に匂い移りする場合もあります。

※ 香水は揮発性です。フタが緩んでいる場合、液が漏れなかったとしても、送り先に到着してから少しずつ内容量が減ってしまう可能性があります。

梱包資材

  • エアーパッキン(いわゆるプチプチ)
  • エアーピロー緩衝材
  • ダンボール箱(外箱)

香水は重量があるため、丸めた新聞紙やマシュマロ状の緩衝材では保護しきれない場合がありますので、ちゃんと包み込める緩衝材を用意しましょう。

余談ですが、食べられる緩衝材という商品がありました。ユニークですね。

梱包方法

  1. 容器のフタがしっかりと閉まっているか確認しましょう。
    基本的な話ですが、フタがしっかりと閉まっているか確認しましょう。
    市販品を送る時は未開封であれば問題ないと思いますが、1度開封した物やオリジナルの香水を制作した際はフタのゆるみが無いか、梱包前に確認しましょう。
  2. 液漏れ防止の為にサランラップやビニール袋などで香水を包みます。
    もし、衝撃でフタが開いたり瓶が割れてしまって、液が漏れてしまった場合、他の荷物に影響を与えないようにサランラップやビニール袋等の水の染み込まない素材で包み、セロテープなどで止めましょう。
    液体はエアーパッキンだけでは防げません。
  3. 破損防止のために、エアーパッキンで包みましょう。
    瓶の破損を防止するためにエアーパッキンなどの緩衝材で香水を包みましょう。
  4. 外箱に入れます。
    エアーパッキンで包んだ香水が外箱の中で動かなければ、そのままでも良いですが、外箱の中で動くようであれば、エアーピローなどで隙間を埋めます。

発送できるの?

梱包が済んだら発送ですが、香水の発送は大手ではヤマト運輸(宅急便、宅急便コンパクト)、メルカリが対応しています。
それぞれの配送料金については運び方.comでご確認ください。

また、日本郵便の提供するサービス(ゆうパック、ゆうメール、定形外郵便、レターパック、クリックポスト)では、引き受け禁止の品となっています。

※ 引き受け禁止とは
輸送手段やサービス種別を問わず、一切引き受けることのできない荷物

それぞれのサービスで以下のように規定されています。

ゆうパック 爆発性、発火性、その他の危険性のある物
(詳しくはこちら。ただし、アルコール飲料については、ゆうパックに限りアルコール濃度70%まで取り扱うことができます。)
レターパック 現金・貴金属等の貴重品及び爆発物・毒劇物等の危険物等を入れて送付することはできません。
また、ガラスや陶磁器などのわれもの/精密機械などのこわれもの/なまもの・いきもの/芸術作品等代替品の入手が困難なものの送付はご遠慮ください。
クリックポスト 現金、信書、貴金属等の貴重品および爆発物・毒劇物等の危険物等を入れて送付することはできません。

また、日本郵便以外でも引火性の液体は航空便を利用できないため、到着まで通常よりも時間がかかる場合が有ります。
参考:ヤマト運輸 > よくあるご質問(FAQ) > 香水は、送れますか?

発送方法

  1. 発送伝票には「香水」と記載
    ちゃんと香水と記載しましょう。
    違う物を記載して日本郵便で送ろうとすると、発覚した時点で受取拒否や返送となります。
  2. ワレモノ注意であることをアピールしましょう。
    ワレモノ注意のシールを張ったり、送り状のワレモノ欄にチェックを付けたり、ワレモノであることをアピールしましょう。
    ※ ワレモノ注意のシールを張っているからといって、梱包を甘くしてはいけません。

以上が香水の送り方と注意点になります。
本来危険な物ではないのですが、輸送の際には細心の注意を払う必要がありますね。

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